パール (真珠)

優しく強い海のエネルギーにより、新しい生命を生み出す母なる神秘の珠

story

パールは西洋梨に形が似ていたことから、中世ラテン語の「PIRULA(西洋梨)」が名前の由来と言われています。 貝の体内で生成され、貝の体内に砂や小石等の遺物が侵入した時に、それが上手く吐き出せず、貝殻成分で覆われたものが、天然パールとなります。 歴史は古く、エジプトではクレオパトラが美しさを維持する為にパールを酢に溶かして飲んでいたと言われています。 多くの国でパールは「幸せをもたらすもの」として信じられ、その神秘的なエネルギーを非常に崇高で貴いものとして考えられてきました。日本でも縄文時代から「白玉(しらたま)」と呼ばれ、装飾品としてだけでなく、呪術用に用いられていました。 古代より真珠にはさまざまな逸話が残されており、「月のしずく」や「人魚の涙」であると考えられていました。

effect

子宝、安産祈願、幸運、浄化、忍耐力、苦難を乗り越える、優美、厄除け、魔除け、ストレスや不安を和らげる、女性性や魅力の増進、エネルギーバランスの調和

child

パールは古くから、母貝の中で作り出されるというその神秘性から子宝に恵まれると言われています。また長年かけ、層を成すことから忍耐力を持つといわれ、出産を乗り越える力を与えるとして安産祈願のお守りとしても用いられます。

beauty

パールは、女性性や魅力を増進させると言われており、女性らしさや優雅さを引き出します。さらに内なる美しさを輝かせるとされ、特に結婚式や特別なイベントで使用されることが多いです。

good luck

開運や幸運の象徴としても認識されています。 特に、古代の文化ではパールが幸運をもたらすと信じられていました。また長い年月をかけ、母貝の中で真珠が作られることから忍耐力を持ち、苦難を乗り越える強い力を与え幸せを勝ち取ると考えられています。

amulet

パールは、全てを浄化する海のエネルギーを受けているとされ、ネガティブなものを浄化し、退けると考えられています。そのため冠婚のみならず、葬式においても魔除けとして身につけるアクセサリーとして使用されます。

  • 石言葉

    「純粋」「健康」「長寿」「富」

  • 誕生石 / 誕生日石

    6月 / 1月14日、2月2日、3月9日、4月15日、5月21日、6月12日、7月11日、9月8日

  • 硬度

    2.5

  • 取り扱い / その他

    硬度が低く、酸、熱、水に弱いのが特徴です。装着後は柔らかく乾いた布で優しくふき取り保管してください。

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