木: (甲:きのえ、乙:きのと)
成長や展開を象徴します。柔軟性や創造力、またはイニシアティブを持つことを意味します。例えば、木は春に象徴されることが多く、新しい始まりや成長を表現します。例えば、春の新芽や木のようなイメージです。
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古くから中国にある占いの方法に四柱推命があります。これは、生まれた年、月、日、時間を使ってその人の性格や運命を占うものです。これらが日本に伝来し、漫画や映画で有名な安倍晴明という陰陽師が執り行う陰陽道に変化したと言われています。
この四柱推命はその人の生年月日を用いて、その人の持つエネルギーを5つに分けます。
そしてそのエネルギーの大小による人生への影響を予測するものです。
私たちはこの四柱推命に基づくエネルギーを「energy element 」と呼び、stoneとの相性をチェックします。
生まれた年、月、日、時間の4つの要素(四柱)を使い、判断します。
年柱
生まれた年
月柱
生まれた月
日柱
生まれた日
時柱
生まれた時間
歴史的に語り継がれたデータに生年月日を照合させ、これに基づき、その人のエネルギーを表す五行(ごぎょう)と言われる「木、火、土、金、水」の5つのエレメントのバランスを判断します。そして、これで性格や運勢を占います。
また、より詳しい性格や運勢を判断するために、お正月などによく耳にする、十二支(子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の12種類)とエネルギーエレメント十干(甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸の10種類)の組み合わせを用います。
四柱推命では、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせ60パターンを用いて、その人の性格や、人生におけるイベントなどを占います。
これらの多くは古くからの統計データに基づくものですので、デジタル技術の進歩した現代においては簡単に判断することができるようになりました。
しかし、多くの学説や学派もありますので、必ずしもみんなが同じ見解というわけでなく、それもまた、面白いところでしょう。
私たちは「専属の四柱推命占い師による診断」と「デジタル技術」の両方を用いています。
干支や五行のバランスを見て、その人の性格や、これからどうなるかっていう運命を読むことができるのです。
五行は「木、火、土、金、水」の5つのエネルギーエレメントのことで、四柱推命では、これは自然界の基本的な要素であり、この5つがのエネルギーエレメントが大きな影響を与えていると考えられています。
成長や展開を象徴します。柔軟性や創造力、またはイニシアティブを持つことを意味します。例えば、木は春に象徴されることが多く、新しい始まりや成長を表現します。例えば、春の新芽や木のようなイメージです。
情熱や活力、エネルギーを象徴します。積極的で行動的な要素であり、リーダーシップや決断力に関連付けられることがあります。夏を象徴することが多く、熱情と行動力を表します。夏の炎や太陽のようなイメージです。
安定や物事の基盤を表します。現実的で信頼性があり、着実に目標を達成する力を持ちます。秋を象徴し、安定と忍耐力を示します。 大地や山のようなイメージです。
知識や秩序、規律を象徴します。論理的で冷静な思考や分析力、または富や経済力を意味することがあります。秋を象徴し、規律と経済的な面を示します。秋の収穫や金属のようなイメージです。
流れや感情、または柔軟性と適応力を象徴します。深い洞察力や直感、または感受性を持つことを意味します。水は冬を象徴し、流動性と感情的な面を示します。冬の水や雨のようなイメージです。
四柱推命では、あなたの四つの柱(年柱、月柱、日柱、時柱)をそれぞれ五行に当てはめて、そのバランスを見ます。
例えば:
もし、木が多いなら、その人は創造的で新しいことにチャレンジするタイプかもしれません。
火が多いなら、情熱的でリーダーシップを発揮するタイプかもしれません。
土が多いなら、落ち着いていて信頼できるタイプかもしれません。
金が多いなら、強くて決断力があるタイプかもしれません。
水が多いなら、知恵があって柔軟なタイプかもしれません。
しかし、バランスがとても大事。どれか一つの要素が多すぎたり少なすぎたりすると、バランスが崩れてしまいます。例えば、火が多すぎると怒りっぽくなったり、金が少なすぎると自信が持てないかもしれません。
四柱推命では、この五行のバランスを見て、どの要素が強いとか弱いとかを判断します。バランスが取れていると、その人は健康で運勢も良くなると言われています。もしバランスが悪い場合は、どうやってそれを補うか、対策をする必要があるでしょう。
こんな感じで、五行のバランスを見ることで、その人の性格や運勢を深く理解することが出来ます。
それでは、五行とストーンの関係について説明します。
五行の各要素(木、火、土、金、水)について、それぞれ対応するパワーストーンがあると言われています。
例えば、琥珀。琥珀は太古の木の樹液が長年にわたって固まったものです。従って、木のエネルギーが強いと考えられています。一方、火山活動により作られた天然ガラスである黒曜石などは火のエネルギーが強いと考えています。こうしたストーンは、五行のエネルギーを補ったり、バランスを取るのに使われることがあります。また、歴史的な言い伝えや色などもそれぞれのストーンのエネルギー分類する要素として考えられています。
木の要素の特徴: 成長、創造、発展
火の要素の特徴: 情熱、エネルギー、変革
土の要素の特徴: 安定、育成、サポート
金の要素の特徴: 強さ、収穫、財産
水の要素の特徴: 流動性、知恵、柔軟性
生年月日により判断された五行のバランスを見て、どの要素が強いか、どの要素が弱いかを判断します。その後、対応するストーンを身に着けたり、持ち歩いたりすることで、不足しているエネルギーを補ったり、バランスを取ることができます。
例えば、火のエネルギーが不足していると感じたら、ルビーやガーネット等、火のエネルギーの強いストーンを身につけることで、情熱やエネルギーを補うことができます。逆に、火のエネルギーが強すぎる場合は、アクアマリンやジェイドなどの他の要素のストーンを使ってバランスを取ることができます。
このように、五行とストーンを組み合わせることで、より良いバランスを保ち、運勢や健康をサポートすることができます。